第13回 灯火会のつどい | |
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開催日 | 令和3年9月18日(土) |
テーマ | 「一(いち)」 |
開催地 | 福住やすらぎ公苑(天理市福住町5012) |
レポート
コロナ禍の拡大で一層厳しい社会情勢のなか迎えた13回目の「灯火会のつどい」は、感染拡大防止の観点から昨年の縮小開催からさらに思い切った内容とし、関係者(役員)による慰霊行事のみで開催させて頂きました。
今年こそは大勢の方々と共にと期待し準備を進めてきましたが、誠に残念ながら外部や一般の方々には参加をご遠慮いただく中、コロナ対策を万全に期しながら、本来の目的である「無辜の霊」に心を向け、灯火と祈りの慰霊を厳かに行わさせて頂きました。
今年の文字は「一」。また一から原点に立ち戻って新たな歩みを積み上げていきたいとの思いで開催し、参加した人々が心を込めての祈りを捧げました。また、慰霊奉納の花火も打ち上げ、灯火の灯りが揺れる中、夜空に咲く花火の光に、関係者らは命の大切さと生かされている喜びを分かち合い、来年の開催に向けて、誓いも新たにしました。
来年こそは、明るい社会が取り戻されるなか、また再び多くの皆様と共に14回目の灯火会のつどいが開催出来ますよう、一層のご支援、ご協力を重ねてお願い申し上げます。